漢歌一首 萬珍樓
粤系伝人在
万客接踵誠相待
名声海内外
善隣門内百年楼
食在萬珍極品菜
旧萬珍樓時代には結構通っていたが、火災から萬珍樓は不死鳥のように見事に生き返った。本格的な広東料理として味ももてなしも雰囲気も最高であった。横浜中華街の善隣門から左側に看板が見え、明治二五年の創立からすでに百年以上経っており、中華街の広東料理といえば萬珍樓を思い出す。
「接踵」(せっしょう)」は「絶え間なく顧客が次々と来る」という意味になる。
[意訳]
ここにいる 広東料理の伝承者
万客が接踵して来り 真心をもってそれに接し
名声 国内外に広く伝わる
善隣門内に 百年の老舗
食は萬珍樓極上の一品にあり
2013-07-05 18:33
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